尿道球腺液

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尿道球腺液って言われても何のことかわからないですよね。今回はちょっと科学的なお話。【尿道球腺液】とはいわゆる僕たちがよく使う、【我慢汁】、【先走り】のことです。チンポの先から分泌される無色透明で粘り気のある液体です。糸を引いたりしますよね。1704年、イギリス人のウィリアム・カイパーというお医者さんが尿道球腺液について書籍で発表したので、【カウパー氏腺液】とも言うそうです。ちなみに英語ではPre-ejaculateやPre-cumと言います。Preには『前』っていう意味で、EjaculateとCumは精液という意味です。一般的にはPre-cumってよく言います。
尿道球腺液にただ気持ちよくて濡れちゃうというだけではなく、いくつか役割があって、女性のアソコの中は弱酸性なので、アルカリ性である尿道球腺液で中和して、精子を守る働きや、尿によって酸性になった尿道を中和したり、尿道を洗浄したり、挿入時に滑らかにしたりする役割があるそう。尿道球腺液自体には精子はほとんど含まれていないので、妊娠の確率はかなり低いそう。まあゲイにとって妊娠の心配はいらないですが。
我慢汁の量は個人差がかなりあります。ちょっと興奮しただけでベトベトになる人や、気持ちよくてもほとんど出ないという人がいますよね。特に股間を刺激したわけでもないのに、性的興奮をしたら我慢汁が出ちゃってパンツが濡れてシミが出来ちゃうっていう人もいるようです。我慢汁が出る人ほど感じやすいっていうイメージがありますが、あくまでも我慢汁の量は個人差があるので、必ずしも我慢汁が多く出てるから敏感っていうわけではないようです。でも我慢汁がたくさん出てるのを見るとエロい気持ちになりますよね。
エッチのときに、相手が『尿道球腺液がもう出ちゃってるじゃないか!』とか、『カウパー氏腺液でもうベトベトだよ。』とか言ってたら、相手は何言ってるのか意味わからず興奮が冷めちゃうかもしれないので、気をつけてくださいね!笑 でもお医者さんごっこが好きな人は逆に興奮しちゃうかもしれないですが。笑

Sep 21, 2008 By ryu Write a comment!

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