Alien Abduction 3

Original
突っつきは、最初は軽く、だんだんしつこくなってきた。
デビッドは寝袋のジッパーが引き降ろされるのを聞き、次いで明かりが見え、エイリアンはついにジッパーを最後まで開け放った。
今デビッドの全身が晒された。
寝るときにブリーフを脱がなければ良かったと心から後悔した!
デビッドはフリチンで床に置かれていた。
今その部屋には7匹のエイリアンがいた。
奴らの身長はどう見ても2メートルはあった。
デビッドは自分が小さく弱々しく思えた。
足を軽く触られた。
冷たい感触にひるみ、デビッドはますます身体を堅く丸めた。
次に背中を触られ、腕、後頭部、首を触られた。
すぐにも全身を触られ出した。
デビッドは声を上げた!
身体を激しく動かすと、エイリアンは明らかに驚き、すばやく後ずさってしっぽで身体を支えた。
奴らを追い払うと、デビッドは再び守りの体勢をとった。
エイリアンは一瞬下がった。
しかし今度は慎重に戻ってきた。
十分すぎる以上の手を使って寝袋を完全に引き裂いた。
エイリアンの手がデビッドの手足を掴みはじめた、それぞれに2,3本の手が添えられた。
奴らの手は青かったが、非常に力が強かった。
デビッドの腕はゆっくりと引き離されていった。
猛烈に抵抗したが、押さえつける手が多すぎた。
デビッドは引っ張られ、仰向けに転がされ、腕が身体から引き離されて動きが止まった。
次にエイリアンはすぐ脚に取り掛かった。
デビッドがさらに抵抗したため、押さえつけるにはもっと手が必要だった。
デビッドは今、身体を完全に開かれていた、素っ裸で。
エイリアンの目はあらゆる方向に向けてグルグル動いた。
デビッドは奴らを見ようとしたがめまいを覚えたので止めた。
そのときサッと触れる手を感じた。(「畜生!あいつらなんでそんなにたくさん手があるんだ!」)
今度は、デビッドが動けないのを知って、奴らはもっと大胆に触ってきた。
奴らは体毛に気を惹かれたようだ。
まもなく髪のあいだに手が通され、とかされたり、なでられたりした。
腋の下や脚が触られたが、デビッドの腕はどちらかというと無毛に近く、その他毛の生えているところはすべて最低でも2本のエイリアンの手で被われ、握られた。
チン毛に初めて触れられたときデビッドの身体はすくんだ。
エイリアンの手はそこの毛にも指を通し、デビッドの頭髪との質感の違いを比べていた。
デビッドの体毛を探検し終えると、奴らはデビッドの肉体の他の部分を調べはじめた。
口が開けられ細い指が入ってきた。
デビッドは噛みついてやろうかと思ったが、口の中で出血されるかもしれない、そんなことになったら気持ち悪くなって吐いてしまうだろうと思い止めた。
奴らの血は強酸性かもしれないし!
デビッドの頭はこれから起こること、今起きている無茶苦茶な状況すべてのことで爆発しそうだった。
奴らはデビッドの鼻、耳、目、眉毛を触っていた。
それから奴らは下の方に進んでいった。

Oct 27, 2005 By wildestdreams 13 Comments