Coach’s Ass 5

Original
しかし、意を決して出来るだけすばやく浴槽にたどり着こうとした。ジャグジーの脇にたどり着くや否やイスに腰掛け前を見上げた。またしてもトミーは救われた。コーチは目を閉じたまま横たわっていた!
「お待たせしました、コーチ」とミーはモゴモゴ言いながら水を渡し、薬ビンを開けると、中身を全部コーチの手のひらに空けた。コーチは錠剤を飲み込むと横たわったまま薬が効いてくるのを待った。トミーはそこに座ったまま、動くのが恐かった。チンポはビンビンのままだった。ただ座ってコーチを見つめていた。呼吸に合わせて胸筋が持ち上がり、男前の顔がときおり背中の痙攣による痛みのせいでゆがんだ。しばらくしてコーチの様子が落ち着いてきたことに気づいた。
.眠ってしまったのか、とトミーは考えた。まるでそれに答えるかのように、コーチが目を開け、物憂げな様子でトミーの方に顔を向けた。
「あの薬はよく効くな、助かったよ、ずいぶん気分が良くなってきた。」そう言ってニッコリ笑うとコーチは頭を元に戻して目を閉じた。
ぐったりとして精気の抜けた体育教師の姿にあっけにとられながら、トミーはじっと見つめたまま座っていた。
トミーはビンを見て空っぽになっていることに気づいた。いったい何錠飲んだんだろう?何錠残っていたんだっけ?せいぜい5,6錠だったと思うが、それでもこの薬は強力だからな。トミーは6時間ごとに1錠しか飲まない。でもコーチは大男だから大事にはならないだろう。「コーチ...コーチ...コーチ」トミーはその逞しい肩をゆすった。「ああぁぁ...どうした?」コーチは半目を開けて答えたが、頭は定まらずに動いていた。
「ジャグジーから出ましょう、コーチ。」トミーは立ち上がりながらコーチの腕をつかみ上げた。コーチを引っ張り上げ、誘導しながらなんとか立たせるように押し上げた。「さあ、コーチ、浴槽から出てください。」トミーは促したが、薬の効き目が回って空ろな目を覗き込むと、どれだけ理解しているのか定かではなかった。
トミーは声をかけ続けながらコーチの腕をつかんで引き上げた。トミーは手を伸ばしてコーチの脚を抱き上げ、ジャグジーの外に出る手助けをした。

Jan 18, 2006 By wildestdreams 3 Comments