Alien Abduction 5

Original
デビッドは息荒くあえぎながら後ろに寄りかかった。
次にどうなるのか分からないまま。
結局、目は覚めなかった!
もうこれ以上これは夢なんだと自分に言い聞かせることはできなかった。
どうやら現実のようだ、しかし悪夢の現実だ!
デビッドは再び目を開けた。
エイリアン達はデビッドの反応がある一線を越えてしまったことを理解して、その肉体をおもちゃにすることを止めた。
デビッドを放しはしなかったが、なでたり触ったりすることは止めた。
青い手が1つ伸びてきてデビッドの精液のしずくに触れた。
たくさんの指でそれをすくい取り、エイリアンは味見をした。
そいつの作った表情を見てデビッドは笑った!
種の違いを超えてデビッドにはその表情の意味が分かった、まったくお気に召さなかったようだ!
他のエイリアン達がブツブツささやくのを聞くとデビッドはまた笑った。
デビッドの精液を味見した奴はリーダーか何かに違いない、そいつが何かつぶやき返す様子で分かった。
他の奴はすぐに黙った。
何匹かはデビッドから手を離すと立ち上がって部屋を出ていった。
今は2匹だけが残っている、あのリーダー風の奴とまだデビッドの脚を押さえている奴だ。
リーダがつぶやくと2番目のエイリアンは出ていった。
デビッドは今リーダーと二人きりだった。
ドアが閉まるとすぐ、6本の手がデビッドの身体に飛び掛かってきて、すべての精液のしずくをすくっては、明らかに口と分かる、顔にある穴に入れていた。
精液を吸いこみながらガッつくような音を立てた。
そして次に奴はその口をデビッドの胸に当てた。
やわらかいような、からみつくような何かがデビッドの胸の上を動いていた。
その生物は、点々とつながってこびり付いた精液に沿って進み、デビッドの股間に下りてきた。
ザラつく舌(1本?もっと?)がチン毛をこするようにして、くっついた精液と先走りをすべて引きはがそうとしているのをデビッドは感じた。
そして次に、それがチンポに被さってくるのを感じた。
デビッドは叫び声を上げそうになった!
デビッドのチンポは今ヒリヒリしている。
そこへ舌が巻き付いてきて上下しはじめたのだ。
ついにデビッドは叫び声を上げた!
エイリアンが即座に後ろに下がると、再びドアが開いた。
2匹のエイリアンが何かつぶやき、リーダーがつぶやき返した。
奴らはデビッドのところにやって来てデビッドを持ち上げ、廊下の方に運び出した。
そこにも飾りや印などは何もなかった。
1,2分後、別のドアが開いてやわらかいパッドが敷かれた部屋にデビッドは入れられた。
エイリアンは壁の上のある場所を示すとそこに触れた。
小さな入り口が現れ、トイレと流しとシャワーが現れた。
奴らがもう一度触るとそれは閉じられた。
奴らはデビッドにやってみろと示した。
触ると開き、もう一度触ると閉じた。
従者達は去り、リーダーだけがデビッドと残った。
デビッドはじっくりとそいつを見て、目立つ特徴がないか探ろうとしたが結局分からなかった。
そのエイリアンはデビッドの上にのしかかってきて6個の目で下の方を見下ろした。
手が再びデビッドにやさしく触れはじめ、デビッドのチンポと金玉のあたりで名残惜しそうにぐずぐずしていた。
エイリアンがやさしくささやきかけた。
もう一度くり返す。
しかしデビッドにはそいつが何を欲しがっているのか理解できなかった。
ついにそいつはあきらめ、デビッドの金玉とチンポを解放し、部屋を出ていった。
ドアが消えた。
デビッドはそっちの方へ行き、開けようと思ってあたりを触ってみた。
何も起こらなかった。
デビッドにできることは小さなバスルームを呼び出すことだけだった。
デビッドはあんな目に合わされて、けがれを感じた。
それでシャワーを浴びることにした。
少なくともそこには石鹸と湯とタオルがあった!
シャワーのあと、デビッドは少しだけ気分が良くなった。
小さな部屋に戻ってクッションの上に横たわった。
それはベッドということらしい。
デビッドは毛布か、自分の寝袋がほしかった。
しかしそこは寒くはなく、眠気がデビッドを襲ってきた。
デビッドが最後に考えたことは、次に目覚めたときこの夢が終わっていたらどんなに嬉しいだろう、ということだった。

Nov 03, 2005 By wildestdreams Write a comment!