Alien Abduction 7

Original
「どうやら、また俺の番のようだ。
戻ってきたとき、まだここに居てくれたらいいのにな、話し相手もいないのは耐えられない。」
「幸運を祈るよ、あとで何があったか教えてくれ、きっとその次は俺の番だから!」
エイリアンと一緒に出て行くデビッドに向かってジョンは言った。
デビッドは最初のとは違う、しかし、やはり検査室のような部屋に連れ込まれた。
部屋の真ん中に連れて行かれると、そこには病院の寝台のようなものがあった。
デビッドはその寝台に仰向けに押し倒され、腕を頭の上に持ち上げられると寝台に固定されてしまった。
何か調整装置のようなものが寝台に付いていて、気が付くと足首が寝台の脚に固定され、苦しくない程度に股を大きく広げられていることに気づいた。
部屋にはデビッドのほかに3匹のエイリアンがいた。
1匹が近づいて来てデビッドの口に器具を突っ込もうとした。
デビッドは口を閉じて拒んだ。
エイリアンに顔をなでられ身震いした。
奴らの手触りはやわらかく、ひんやりとして、匂いはまったくなかったが、エイリアンの手に触られていると考えるだけで身の毛がよだった。
デビッドが口を開けて抗議しようとしたその瞬間、器具が突っ込まれた。
それはあっという間に口の中で広がったが、喉をふさぐことはなかった。
その器具を吐き出そうとしてデビッドは鼻息が荒くなった、しかしどうしても外れなかった。
息が荒くなってデビッドの逞しい胸が上下した。
エイリアンがデビッドをさすりはじめ、それは明らかに落ち着かせようというつもりだったが、かえって逆効果だった。
ついにデビッドは一瞬気を失い、呼吸が通常に戻り、意識を取り戻した。
口にはめられた器具はそのまま、エイリアン達の眼球がデビッドの顔のあたりで狂ったようにグルグル回った。
デビッドの様子が落ち着いてきたことに満足すると、奴らは行動を開始した。
何か別の機械からいろんな鉛板とワイヤが引出されてくるのをデビッドは感じ、見た。
固い物質の冷たい感触、そして鉛板がそこに置かれて固定された。
ワイヤがデビッドの身体の至るところに接続された。
1番集中したのは、まず頭だった。
それからほかの鉛板が腕、脚、足、そして胸に置かれた。
背中にまでいくつかの鉛板を付けようとして、奴らはデビッドを動かした。
デビッドは乳首に冷たいものを感じた。
鉛板がそれぞれにつながれた。
亀頭に冷たさを感じたとき、デビッドは不意に腰が引けた。
しかし、今度の冷たさは今までの小さな点とは違い、広がっていった。
それは亀頭全体をすっぽり包んだ。
奴らがその物質を通して輪にしたケーブルを、カリ首のエラの下のくびれたところで一周させてくっつけるのが見えた。
また冷たいものを感じ、もう一本の輪がデビッドの肉柱のずっと下の方に、そしてもう1本が根元に付けられた。
それからデビッドは金玉に何か違うものを塗られるのを感じた。
奴らはデビッドの金玉をくまなくコーティングした。
かすかな疼きが広がって、そしてこの物質は拭き取られた。
するとデビッドの金玉はキレイになった!
無毛だ!
そうして初めて、あの冷たさがやってきて、1つの輪が金玉の付け根のまわりに付けられ、
4つの鉛板が、金玉1つに2つずつ、前後に付けられた。
エイリアンが立ち止まってデビッドをのぞきこむと、デビッドは身震いした。
寒く、怖さも半端ではなかった。
そしてあの変な指がケツの割れ目をまさぐるのをデビッドは感じた。
冷たいものが直接肛門にあてられ、もう1つ鉛板がそこにくっつけられるのを感じた。
中までは入って来ず、ケツの穴のちょうど上に止まっていた!
「さあ」とデビッドは考えた。
「もし奴らが俺を感電死させるつもりなら、すぐに終わるだろう!
こんなにたくさんワイヤが付けられたら、ホントに即死だろう!」

Nov 10, 2005 By wildestdreams 11 Comments