Alien Abduction 8

Original
やわらかい鼻歌のような音が機械から出てきて、モニターにチカチカ光る画が見えた。
明らかに、デビッドの何かを測定しているらしく、
断言はできないが、何本かの脈打つ線がモニターに映っており、それぞれに役割があるようだった。
ワイヤによる痛みはなく、冷たさも消えた。
数分が過ぎて、エイリアン達は表示されるデータを見て満足していた。
さらに5分ほど後、エイリアンのうち1匹がデビッドに近づいてきた。
3本の腕が伸びてきてデビッドの顔を触りはじめた。
デビッドは頭をそむけたが、手はどんどん迫ってきた。
デビッドはそれ以上逃げることができず、エイリアンがデビッドの頬とあごをさすりはじめた。
他の2匹がつぶやいているのが聞こえてきた、
何かを伝えようとしているようで、デビッドを触っている奴はチラっと視線を外した。
そいつは叱りつけるような声を発して、デビッドの身体の上に低く覆い被さると、他の3本の腕でデビッドの身体に触りはじめた。
手を顔や胸の上に置いて、慎重にワイヤを避けながらやさしく、せわしなくデビッドを触りつづけた。
デビッドは再び息が上がりはじめ、必死でもがいたが、しっかり寝台に固定されて動けなかった。
手はデビッドの身体をもっと下の方へと探検しはじめた。
へそをもてあそんだ後、さらに下に這ってゆき、デビッドのチン毛に触れた。
チンポが何かに期待するようにビクンと1度ふるえた。
このせいで表示されるデータに変化が現れたに違いない。
つぶやきが大きくなって「医師」が突然向こうに行って「技術者」と何か議論しはじめた。
奴らは機械を寝台のそばまで移動してすこし調整を加えた。
短い議論が終了すると奴らは自分達のやったことすべてが正しかったと満足しているように見えた。
18個の目が振り返ってデビッド見つめた。
それから「技術者」は機械に戻っていったが、「医師」だけはデビッドを見続けた。
デビッドは頭に付けられた電極の1つが疼くのを感じた。
すこしずつ疼きが強くなってきて痛みに近くなってきた。
猿ぐつわを通してデビッドは叫ぼうとした。
デビッドの思いは言葉の壁を越えて通じたらしい。
疼きが止まった。
しかしそれは別の接触面で再びはじまった。
この作業は続けられた。
1本ずつワイヤに電流が流され、たまたまそこにある神経が刺激され、デビッドが叫び声を上げるまで止めなかった。
頭への刺激がいくつかあった後、胸に付けられた鉛板が疼きはじめるのをデビッドは感じた。
頭に付けられた数本が使われなかったことを知り、
多分いくつかが刺激用で、残りはデータの読み取り用なんだなとデビッドは思いはじめていた。
しかし、胸の神経はそれまでと違う反応をした。疼きは増していったが、痛みは来なかった。
刺激が増していって、ついにはすこし痛みを感じたが、それすらたまらない快感と混じりあったものだった。
最高頂に達すると次第に引いていった。
別の鉛板で疼きがはじまり、増していって、消えていった。
この作業が続いていったが、胸の上の鉛板のなかには使われないままのものもあった。
しかし、そのとき、両方の乳首が疼きはじめた。
デビッドは鼻を通して息をのみ、びっくりして目を見開いた!
疼きが増してゆく、今度のは間違いなく快感を感じる刺激だった。
デビッドの息遣いがさらに荒くなり、 乳首の疼きにつれてスベスベの発達した胸が上下に動いた。
デビッドは自分のチンポも反応してしまっていることに気づいた。
乳首に付けられたワイヤに身体が反応するのに合わせて、
チンポは太ももの上をゆっくりと這うように伸びはじめ、次第に太さと長さを増してゆく。
エイリアン達はこの変化に気づくと機械をチェックするのを止め、デビッドの身体が機械によってゆっくりと高ぶってゆくのを見つめていた。
もうこれ以上刺激するのを止めてほしいとデビッドは思ったが、奴らは機械を動かしつづけ、
頭の方に向かってまっすぐに伸びたデビッドのチンポが鼓動に合わせてゆったりと上下するのを観察していた。
デビッドの肉柱に輪留めした鉛板は今、きつくなっていて、デビッドはその存在を強く感じるようになっていた。
ようやくエイリアンのうちの1匹が機械の方に向き直ると、突然、刺激が止むのをデビッドは感じた。

Nov 12, 2005 By wildestdreams 12 Comments